2016.09.25 Sunday

個人的な支払いを会社の経費にしていませんか? 〜その〜

 

3.損金算入は事業活動に必要な支出に限られる

 

現在、中小企業の交際費は、年800万円までは全額を損金算入することが認められています。

(平成30331日までに開始する事業年度に適用)

 

そのためか、社長の判断も甘くなりがちです。

 

会社の経費として損金算入が認められるのは、あくまで事業に関係ある支出に限られ、

明らかに事業に関係のないもの、社長や役員の個人的な支出とみなされるものについて

は、損金算入が認められません。

 

<役員賞与とみなされる可能性のある例>

 

  ● 家族従業員しかいない会社で行った慰安旅行の費用

  ● 社長の自宅に設置したテレビやDVDレコーダーの購入費用

  ● 自宅で契約したBS放送の視聴料

  ● 事業に関係ない人との飲食費用、ゴルフのプレー代

  ● 社長の親族である従業員の運転免許証所得のための費用

  ● 社長への渡し切り交際費